2011年12月13日
ウルトラ警備隊:ポインター
どうも、Kataseです。
自動車完成目前まで来ました・・・^^ で、今回はポインターのご紹介です。

大昔の特撮番組「ウルトラセブン」、その劇中で、宇宙人の侵略から地球を守るという
目的で設立された「ウルトラ警備隊」、そこで運用されているスーパーカーです。
フロントに走行用のロータリーエンジン(リアル時代的にも最新技術だったそうです)、リアには
ホバー飛行用に小型のジェットエンジンを搭載・・・。なんか凄い車(*´Д`*)

選出のいきさつは前に書きました。今回は造形に関して・・・
TATARAは頂点を直接いじくりますので、予めノートや頭の中で、頂点の配分をシミュレートします。
頂点はLOD(描画距離で省略される処理)で、3段階あるのですが、32x32のフォーマットを使うときは、
16x16という数で考えます。で、このポインターは曲線が少ないので、頂点の割り振り以外に、
こことここを同一プリムに、これとこれは繋がってるけどプリム分割しよう、という算段が非常に
しやすかったです。隣接する部分は当然継ぎ目が出来てしまうわけですが、それが曲面の途中だと、
金属系の光沢を与えると、へんなてかりの継ぎ目が出来てしまうのです><
それがほとんど心配ないのは大変ありがたい(*´Д`*)
むしろ大変だったのは、直線ではない継ぎ目を、継ぎ目として扱う部分です。
多くは、ドアやボンネットなどの可動部ですね。

いくつかのビューワーに備わっているテンポラリアップロード(サーバーにアップロードするのではなく、
PCの表示キャッシュの方に、偽キャッシュデータとして登録する機能、キャッシュを消すまで有効)
をつかって、テンポアップ>適用>ズレ具合確認>TATARA修正>テンポアップ>適用・・・をひたすら
繰り返しながら、形を整えていきます。
で、結局可動部は5カ所となりました。ドア4つとボンネット。
ドアは、開いても開かなくても、室内の造形は必須になりますが、ボンネットを開けることで・・・

そう、エンジンの造形も・・・><
このエンジンも含めて、図面が大きく影響します。さすがにエンジンは図面はなかったので、
おもちゃ自慢のサイトにある写真を参考に作りました・・・が、いわゆる図面:BluePrintというものが、
架空の車ですから存在しない・・・
アニメなんかだと、設定資料集にクリンナップされた画があったりしますが、それでも、正面・横とかから
平行投影された図は滅多にありません・・・
横から撮影された写真がいくつかあったので、それを使うか、そこから手で輪郭線を起こすか・・・
と悩んでいて、ふと思いついたのが、
「たぶん、ポインターのプラモデルって、存在するよね・・・?」
そう、デカールや塗装用に、図面的な画が掲載されている可能性がある・・・
でも、プラモの組み立て説明書なんて、果たしてWEBに掲載するだろうか・・・
とりあえず・・・ググレカスΨ(`∇´)Ψ 「ポインター」「プラモデル」で、大ヒット!!!!
無事、正確(ほぼw)な比率を入手することが出来ました^^
そして、SL史上初!? バリアーも付けましたΨ(`∇´)Ψ SL内攻撃を防ぐ能力はありませんが(´Д`;)ヾ

バリア付きの車なんて・・・ないでしょう・・・たぶんw
とまあ、こんな感じで造形は完了いたしました。
↓とりあえずポインターを見に行く!
http://slurl.com/secondlife/Walker%20Town/44/45/50
ちなみに、ウルトラセブンのアバターはMonsterGarageさんで売られています。
ウルトラ警備隊のユニフォームは、同じくMonsterGarageさんで無料配布されています。
ではまた~
自動車完成目前まで来ました・・・^^ で、今回はポインターのご紹介です。

大昔の特撮番組「ウルトラセブン」、その劇中で、宇宙人の侵略から地球を守るという
目的で設立された「ウルトラ警備隊」、そこで運用されているスーパーカーです。
フロントに走行用のロータリーエンジン(リアル時代的にも最新技術だったそうです)、リアには
ホバー飛行用に小型のジェットエンジンを搭載・・・。なんか凄い車(*´Д`*)

選出のいきさつは前に書きました。今回は造形に関して・・・
TATARAは頂点を直接いじくりますので、予めノートや頭の中で、頂点の配分をシミュレートします。
頂点はLOD(描画距離で省略される処理)で、3段階あるのですが、32x32のフォーマットを使うときは、
16x16という数で考えます。で、このポインターは曲線が少ないので、頂点の割り振り以外に、
こことここを同一プリムに、これとこれは繋がってるけどプリム分割しよう、という算段が非常に
しやすかったです。隣接する部分は当然継ぎ目が出来てしまうわけですが、それが曲面の途中だと、
金属系の光沢を与えると、へんなてかりの継ぎ目が出来てしまうのです><
それがほとんど心配ないのは大変ありがたい(*´Д`*)
むしろ大変だったのは、直線ではない継ぎ目を、継ぎ目として扱う部分です。
多くは、ドアやボンネットなどの可動部ですね。

いくつかのビューワーに備わっているテンポラリアップロード(サーバーにアップロードするのではなく、
PCの表示キャッシュの方に、偽キャッシュデータとして登録する機能、キャッシュを消すまで有効)
をつかって、テンポアップ>適用>ズレ具合確認>TATARA修正>テンポアップ>適用・・・をひたすら
繰り返しながら、形を整えていきます。
で、結局可動部は5カ所となりました。ドア4つとボンネット。
ドアは、開いても開かなくても、室内の造形は必須になりますが、ボンネットを開けることで・・・

そう、エンジンの造形も・・・><
このエンジンも含めて、図面が大きく影響します。さすがにエンジンは図面はなかったので、
おもちゃ自慢のサイトにある写真を参考に作りました・・・が、いわゆる図面:BluePrintというものが、
架空の車ですから存在しない・・・
アニメなんかだと、設定資料集にクリンナップされた画があったりしますが、それでも、正面・横とかから
平行投影された図は滅多にありません・・・
横から撮影された写真がいくつかあったので、それを使うか、そこから手で輪郭線を起こすか・・・
と悩んでいて、ふと思いついたのが、
「たぶん、ポインターのプラモデルって、存在するよね・・・?」
そう、デカールや塗装用に、図面的な画が掲載されている可能性がある・・・
でも、プラモの組み立て説明書なんて、果たしてWEBに掲載するだろうか・・・
とりあえず・・・ググレカスΨ(`∇´)Ψ 「ポインター」「プラモデル」で、大ヒット!!!!
無事、正確(ほぼw)な比率を入手することが出来ました^^
そして、SL史上初!? バリアーも付けましたΨ(`∇´)Ψ SL内攻撃を防ぐ能力はありませんが(´Д`;)ヾ

バリア付きの車なんて・・・ないでしょう・・・たぶんw
とまあ、こんな感じで造形は完了いたしました。
↓とりあえずポインターを見に行く!
http://slurl.com/secondlife/Walker%20Town/44/45/50
ちなみに、ウルトラセブンのアバターはMonsterGarageさんで売られています。
ウルトラ警備隊のユニフォームは、同じくMonsterGarageさんで無料配布されています。
ではまた~
Posted by KATASE at 19:10│Comments(0)
│ものつくり